『キャバクラ派遣のメリット、デメリットって』
『在籍と派遣、どっちが向いてるかな?』」
結論から言うと、キャバクラ派遣のメリットは、自由出勤でノルマがなかったり完全日払いだったりすること。
デメリットは、在籍に比べると大きく稼ぎにくいことなどです。
本業の合間や、プレッシャーなく働きたい人にとって、キャバクラ派遣はおすすめの働き方といえるでしょう。
キャバクラ派遣のメリット・デメリットについて、在籍との違いを交えながら解説します。
キャバクラ派遣で働く7つのメリット
キャバクラ派遣のメリットは下記の7つです。
・自由出勤
・在籍より時給が高め
・全額日払い
・求人に嘘がない
・お店面接がないのですぐ働ける
・ノルマがなく営業をしなくていい
・人間関係に悩まない
それぞれ解説していきます。
自由出勤
キャバクラ派遣で働くメリットひとつめは、自由出勤ができること。
自分の都合のいい日時にだけ仕事ができるので、本業やプライベートを優先できます。
在籍キャバクラで出勤できる日数が少ないと、下記のデメリットが生じることがあります。
・時給が低く設定される
・指名や同伴などのノルマが達成できない
・面接が受かりにくい
などなど…。
自分の都合がいいときだけ、在籍のようなデメリットなく働けるのは、キャバクラ派遣の大きな魅力ですね。
また、自由出勤だと特定の店舗に在籍する必要がないので、彼氏や家族に身バレする心配が少なくなるんですよ。
『好きな時に働けるのはうれしいけど、辞めたいときにすぐ辞められるの?』
『キャバクラ派遣は、辞めたいと思ったらすぐに辞めることができます。』
派遣会社のスタッフに連絡をすれば、すぐに登録を解除してもらえるので安心ですよ。
在籍より時給が高め
キャバクラ派遣で働くメリットふたつめは、在籍するよりも時給が高めなこと。
なぜなら時給を高くしてでも女の子に来て貰いたいというお店が、キャバクラ派遣のサービスを利用するからです。
全額日払い
キャバクラ派遣で働くメリット3つめは、全額日払いなこと。
働いた日に全てのお給料を貰うことができると、急な出費があったときでも安心ですよね。
多くの在籍キャバクラは、全額日払いのシステムを導入していません。
一般的な在籍キャバクラの日払いルールは次の通り。
・1日最大5,000円まで
・日給の半分まで
『なんで在籍キャバクラは全額日払いをしてくれないの?』
『女の子がお金を貰ってすぐにお店を辞める行為、いわゆる「飛ぶ」のを防ぐためです。』
キャバクラ派遣はそもそも1日限りのお手伝い。
女の子が飛ぶ心配がないので、全額日払いが実現できるのです。
求人にウソがない
キャバクラ派遣で働くメリット4つめは、求人にウソがないこと。
なぜウソがないかというと、キャバクラ派遣会社とお店が連携を取っているからです。
しっかりとしたキャバクラ派遣会社は、国から職業を紹介する許可を貰っています。
申込時の時給が守られるだけでなく保証勤務時間もあるので、安心して働くことができるのです。
キャバクラの店舗が出す求人は、たくさんの女の子を集めるためにウソの時給や待遇を掲載している場合があるので要注意。
キャバクラ派遣では、派遣先のお店とトラブルがあったとしても、派遣会社がお店と話をつけてくれるので安心なんですよ。
お店面接がないのですぐ働ける
キャバクラ派遣で働くメリット5つめは、お店面接がないのですぐ働けること。
面接をするのは、キャバクラ派遣に登録するときの一度のみです。
女の子と面談をし、その子に合うお店をピックアップして紹介してくれるので、派遣先のお店で必ず働くことができます。
在籍店舗での面接だと、コンセプトに合わないなどの理由で、面接に落ちてしまうことがありますよね。
キャバクラ派遣であれば、面接を受ける手間も省けるし、落ちてショックを受けることもありません。
当日お店に行って必ず働けるのは、キャバクラ派遣の大きなメリットといえるでしょう。
ノルマがなく営業をしなくていい
キャバクラ派遣で働くメリット6つめは、ノルマがなく営業の必要がないこと。
キャバクラ派遣はヘルプがメインのお仕事です。
在籍のキャバクラでは、次のような営業が必要になります。
・お客さんとの連絡先交換
・毎日の営業電話やLINE
・同伴,アフター
また、同伴ノルマや指名ノルマを課せられることも多いのです。
キャバクラ派遣で働くとプライベートと仕事をしっかりと分けられるので、メリハリのある生活ができます。
人間関係に悩まない
キャバクラ派遣で働くメリット7つめは、人間関係に悩まなくていいこと。
派遣先のお店にリピートで行かない限り、キャストやボーイとは一度限りの付き合いです。
馬が合わないキャストがいたとしても、たった数時間ならなんとか乗り切れるのではないでしょうか。
いっぽうで在籍の場合、人間関係で下記のトラブルが起こる可能性があります。
・お店のスタッフと合わない
・キャストにいじめられる
などなど。
キャバクラ派遣で働く4つのデメリット
キャバクラ派遣のデメリットは下記5つです。
・在籍に比べると大きく稼ぎにくい
・在籍女性の方が優遇される
・予定を立てにくい
・お店によってルールが違うことがある
それぞれ詳しく解説していきます。
在籍に比べると大きく稼ぎにくい
キャバクラ派遣で働くデメリットひとつめは、在籍に比べると大きく稼ぎにくいこと。
理由は、キャバクラ派遣はお店が忙しいときの一時的なヘルプという位置づけだから。
在籍の場合は、次のインセンティブで大きく稼ぐことができます。
・指名バック
・同伴バック
・ドリンクバック
などなど。
キャバクラ派遣は、派遣先によってはドリンクや場内のバックがありますが、指名や同伴のバックはないので稼ぎつらいのが現実です。
在籍女性の方が優遇される
キャバクラ派遣で働くデメリット2つめは、在籍女性の方が優遇されること。
毎日お店のために出勤し、売り上げを作ってくれているキャストたちは、お店にとって大切な存在です。
とはいえ派遣の女の子も、人手不足のお店のピンチを救ってくれる大切な存在。
露骨に派遣の女の子たちが差別されるわけではないので、安心してください!!
予定を立てにくい
キャバクラ派遣で働くデメリット3つめは、予定を立てにくいこと。
なぜ予定が立てにくいかというと、必ずしも働きたいお店が募集を出しているとは限らないから。
働きたい日に自分の働きたいエリアや店舗で募集がない
働きたいお店が埋まっている
といったケースもあり得るのです。
お店によってルールが違うことがある
キャバクラ派遣で働くデメリット4つめは、お店によってルールが違うケースがあること。
キャバクラ派遣では、毎回お仕事をするお店が違いますよね。
お酒の作り方などの基本的なルールは一緒でも、場内指名のハンドサインなどはお店によって少し異なる場合があります。
どのお店でも、出勤時にお店のルールを教えてくれます。
それでもわからないことは、逐一お店のスタッフに確認するようにしてくださいね。
キャバクラ派遣が向いている人
キャバクラ派遣が向いているのは、気軽に稼ぎたい人です。
理由は、キャバクラ派遣は自分が働きたいと思ったときだけ働けるお仕事だから。
その他、キャバクラ派遣が向いている人の特徴を挙げます。
~キャバクラ派遣が向いている人~
・本業がある人
・飽き性な人
・月に数万程度の収入で満足な人
・長い期間のシフトが組めない人
このようにキャバクラ派遣は、空いた時間で働きたい人におすすめの働き方です。
ただ、キャバクラ派遣=楽ではないということも頭に入れておきましょう。
態度が悪いと店舗からNGを出され、働けなくなってしまうことがあります。
在籍キャバクラが向いている人
在籍キャバクラが向いている人は、がっつり稼ぎたい人です。
売り上げを伸ばせば、どんどんお給料アップができます。
その他、在籍キャバクラが向いている人の特徴を挙げます。
~在籍キャバクラが向いている人~
・キャバクラを本業でやっていきたい人
・安定したお給料が欲しい人
・自分にあったお店で長く働き続けたい人
大きく稼ぎたい人やキャバ嬢になって夢を掴みたい人は、在籍キャバクラで満足いくまで働いてみてはいかがでしょうか。